おこう便り

No181(2020.12.10)~No190(2021.3.19)

作業療法室です。三寒四温。No190 2021.3.19

近頃、お花紙を上手に貼り付けてくださる方のおかげで、作業療法室はことわざや四字熟語などで賑わっております。

 

三寒四温、もともとは中国の冬の気候を表す言葉だそうです。

冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表していますが、日本の冬は、こういった周期が現れることはほとんどありません。

その代わり、日本では早春になると低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。
このため、日本では本来使われる冬ではなく、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に用いられる言葉になったそうです。

 

少しずつ春。

同じようで同じじゃない毎日を大切にしていきたいです。

作業療法室です。見方色々。No189 2021.3.15

さて皆様。画像をよくご覧になってください。

 

三月といえばひな祭り。

三月の飾りつけにひな人形の作成を手伝ってもらいました。

皆さんの作品を見せていただいて私、気が付いてしまいました!!

お顔の丸いところ、いろいろな見方ができるということに!!

頬っぺたかな??

黒目かな??

目玉かな??  です!!!

受け取る人によって、どうとでも受け取れるってすごいことです!!

 

人とのかかわりの中で、自分に見えているものが必ずそうとは限らない。それなのに、そうだと思い込んでしまうよね、

って、そんなところまで考えらさせられる今回の気づきでした。

自分が見えている世界も、見方を変えると違う世界がひろがるんだろうなぁ。

作業療法室です。ひな祭り。No188 2021.3.9

33日はひな祭り。

ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う伝統行事です。

女の子のいるお家では雛人形を飾り、菱餅・あられ・桃の花等を供えます。

もともと、上巳の日という日には、人形に穢れを移して川や海に流していたそうですが、その人形が次第に精巧なものになって流さずに飾っておくようになり、ひな祭りとして発展して行ったといわれます。

上巳の日(じょうし、じょうみ)とは、五節句の一つです。

旧暦の33日は桃の花が咲く季節であることから、桃の節句と呼ばれることが主流となってきました。

時代をさかのぼり、室町時代、江戸時代のひな人形を検索すると、徐々に精巧になっていく様がわかります。

 

さて、おこう病院のひな人形をお披露目です。

頂き物のこのお雛様、毎年療養中の皆様にとても人気です。

今年も見守っていてくださいね。

今回のおこう病院deひな祭りでは、水筒に入れてシェイク!!という抹茶に挑戦~~

抹茶初体験の方もおられ、大好評をいただきました。

ありがとうございました!!!

雀とめだかNo187 2021.3.5

♪チィチィパッパ チィパッパ 雀の学校の先生は むちを振り振り チィパッパ♪

♪めだかの学校の めだかたち 誰が生徒か先生か 誰が生徒か先生か みんなで元気にあそんでる♪

 

これらの歌詞はいろいろに解釈され比較されます。

大げさには軍国主義と自由主義?

 

むちを子供に振ることは論外ですが、誰が生徒か先生かわからないようでも困るかな。

こののち、ちょうどいい歌詞の童謡が作られる時代は来るのでしょうか。

 

ちなみに「教鞭を執る」って言葉は、もはや使用禁止?

作業療法室です。見つけられるかな??No186 2021.2.26

病院の駐車場を歩いていると、とってもかわいい鳴き声がしたんです。

どこからかな??と探していると、見つけました!!!

 

こんなところにメジロちゃん~~

見つけられるかな??

すっかり同化しているのです。

 

メジロちゃんのかわいい鳴き声はYou〇〇beなどの動画再生サイトで聞くことができます。

ぜひ聞いてみてくださいね。

作業療法室です。2月を楽しむ。No185 2021.2.22

2月といえば節分。

季節の節目とされている節分。

立春の前日と定められています。

 

今年はなんと124年ぶり、2月2日でした。

ざっくりいうと帳尻合わせ的なことのようですが、細かく説明することもできないのでお許しくださいね()

 

かわいい節分飾りにしたい!!!という私の希望に、みなさん付き合ってくださり、たくさんかわいい鬼たちが仕上がりました。

 

いつも本当に本当にありがとうございます。

作業療法室です。おこう便り再開させていただきます。No184 2021.2.19

年末より、ご療養いただいております患者様をはじめ、ご家族様、関係者の皆様方には、多大なるご心配をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

 

感染対策を実施しながら、一部作業療法を再開いたしております。

 

改めて、人は人に支えられ、人に癒される存在なのだと感じました。

ひととの関わりに傷つくことがあっても、癒されるのも人の中。

 

不安や恐怖と戦いながら、それでも前を向いて、できることをひとつずつ。

ひとつずつ進んでいきたいと思っております。

今後とも、岡豊病院をよろしくお願い申し上げます。

作業療法室です。大好評の生け花です。No183 2020.12.19

毎回大好評をいただきます生け花プログラム。

今回も「えいねぇ」「楽しいねぇ」「きれい」と大好評のうちに終了いたしました。 

 

これぞ生け花!!!という感じで背を高くいける方。

フラワーアレンジメントという感じで、背を低く丸くいける方。

たくさん密にいける方。

すきすきゆとりをもっていける方。

同系色にまとめていける方。

色とりどりにいける方。

 

正解なんてなくていい。

自由にいけられたかわいいお花たち。

華やかな時間をありがとう~

受付を衣替え。クリスマス。No182 2020.12.15

新型コロナウイルスの感染が続く12月ですが、受付のねずみくんはクリスマス仕様に衣替えをいたしました。

 

一日でも早い終息を願って。。。

作業療法室です。クリスマス~No181 2020.12.10

ついに12月。

12月といえばまずはクリスマス!!

そうです、すっかり定着のクリスマスですよ~

 

今年はまだまだ新型コロナウイルスの影響が色濃く、例年のようなクリスマスを過ごすことは難しいと思います。

 

ですが、ですが。

できることを大切に。季節や行事ごとをできる範囲で楽しんでいきたい。

ということで、作業療法室ではクリスマス飾りの作成を実施いたしております。

定番の緑のツリーやかっこいいシルバーツリー、たくさんのオーナメントやポインセチアたちが作業療法室を彩ってくれます。

 

一緒に過ごせる時間に感謝して。。。

たくさんたくさんありがとうございます。

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